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2006年06月 アーカイブ

2006年06月12日

どこで募集をしているの?

合気道を自分が始めたいと思った時も、どこでやっているのか分からず、
どうやって探せばいいのか分かりませんでした。

探しても見つかりません。空手はありましたが
たまたま、友達が大学でやっていた事を思い出して、
聞いてみたら、武道館でやっていると教えられました


今となってはインターネットで検索して探せますし、
武道館に問い合わせをすると紹介してもらえます。

ネットで探す

なにげなしにタウンページを見ていたら、載っていたので
驚いたこともあります

カルチャーセンター、スポーツ施設、スイミング等の中にも
問い合わせをして探すとあります。

今は、ほとんどの人がインターネットで探したり見てから来られますね
テクノロジーの時代ですね〜^^

合気道場の選び方

都合の良い時間帯を調べたら、実際に見に行く事をお勧めします
いろんな道場を見て自分が求めているもの自分に合いそうな所に
行くと良いと思います


「どういう人達がやっているのか?」
「どんな人が指導しているのか?」
「何名ぐらいでやっているのか?」


百聞は一見に如かずですね

 
体験もさせてもらえますので、実際にやってみて
身体を動かしてみると面白さ、難しさがよく分かります
まずは実際に足を運んでみよう!

合気道場に行く

合気道、流派?

一言で合気道といってもいろいろあります。
流派という分け方ではありません

合気道

掲げている看板の名前の違いによって、技の呼び方、細かい事を言うと
同じ技の中でも形が違っています。
 
代表的な所でいえば、合気会の系列でも各道場、
師範、地域(関東、関西、東海、東北、中国、四国、九州)で
違いが大きくあります

 
こだわり、目指している所の違いによって生まれるのでしょう
 
心配しなくても一緒は一緒です。特に最初の内は心配いりません
これをご覧頂いている方というのは、何も知らない方、初心者の方だと
思いますから

上記の部分というのは、上達するにつれどうしても
出てくるというだけです


細かい事を云えば、同じ道場内の技であっても体格によって
工夫しないと倒せないからです。それは初段を取ってから
考えればいいことです


これは武道ですから!

始める前の準備に関して

最初はどこまで続けられるか分からないと思いますから、
ジャージ等、動きやすい格好でいいですね

やってみて続けられそうと思えたら、道衣を購入しても遅くはないです
中にはずっとジャージでやられている方もみえますね
購入のタイミングは、ご自身で決めたらいいと思います

最初から「やるんだ!」とか続けられると思われるなら、
購入されると良いと思いますね。

道着

それはそれで、やる気も出ますし「ああ合気道やってる」という
実感と喜びに浸れます


凄く大事な事を忘れていました!


「稽古の前はあまり食べない事!」


お腹いっぱいにしていくと、受身など転がることが多いですので、
気持ち悪くなる恐れがあります

いっぱい食べる

費用・月謝はいくらぐらいですか?

お金


道衣に関しては、6000から8000円ぐらいです
もっと高い道衣もあります。上級者になってからでいいと
思いますが、15000円ぐらいのもありますね。


サイズは、目安としてこんな感じであります

0号・130−140cm、小学校低学年1,2年生
1号・140−150cm、小学校中学年3,4,5年生
2号・150−160cm、小学校高学年から中学生1年生 一般女性
3号・160−170cm、中学2,3年生、高校生、一般女性、一般男性
3L号・165−175cm、高校生、一般女性、一般男性
4号・170−180cm、体格のいい方(170cm未満の人)
5号・180ー190cm
6号・190cm以上


数字で合わそうとすると難しいので、自分のみてきた経験で書きました
右側を参考にして頂ければ合うと思います


そして購入したら一度洗う事をお勧めします。3センチぐらいは縮みます
新品だと大きく、2,3回洗うと落ち着きます

晒しという加工がしてある為、縮みにくいのですが
それでも、3cmは縮みます。晒しがしてないと、もう少し縮んで
しまいますね。この事を考えるときわどい場合があります


例えば170cmの人に3号は小さいですし、4号の方がいい場合も
あるので、ご自身の体格と合わせてください


月謝は道場によって異なりますが、4000から5000円になります
習い事が4,5千円でできるのは安い方だと思いますね^^

入会金これも道場によってことなります、
8000円、10000円などのところもありますね
上記より安いところ、高いところもあります

心構えの重要性について

どんな事でもそうですが、素直で謙虚に指導者の
言われることに従う事ですね

指導者のお手本、上級者(初段以上)の技を見て、
盗もう(まねる)とする事が上達のコツですね

合気道の指導


目標を持つことです。期日を自分なりに決めておくといいですね


どんな目標でもいいのです。絶対なるんだという強い想いが大事ですね
人になにを言われようとも・・・


例えば段をいつごろ取りたいか?明確にすることによって、
何をしていかないといけないかを考えるようになりますね

他にこの人のようになりたい、カッコイイー!、技がスゴイ!
思える人を見つけるのもいいですね


歳をとっても永く続けていきたいというのも目標です

自分の場合なんかは、技表をみて5年で四段になったる!と
想った覚えがあります。もちろん無理ですよ^^;

ようは自分の中に確固たるものが在った方がいいということです


稽古に来たら1回でも多くすること!
後は何回も反復練習です


100回で出来なかったら、1000回それでも
わからなかったら10000回目指してやってみましょう
先生に言われた事があります。

何か見えてくるものがあると思います。一生勉強ですね!

合気道ってケガとかしない?

まずケガをするという事はありません。するとしたら指導者
の言う事を守らなかったり、気をぬいていたり、ふざけている時に、
起こりうるということです

ケガの手当て

合気道初心者の稽古は安全第一ですから心配はいりません
初心者の内はストレッチ感覚でできたりします

有段者同士になると激しい稽古をしたりすると、
タイミング良くツボにはまった時なんかにはしてしまいますね。

だからといって、激しい稽古ばかりしているのではないのでご安心を 

激しいのはしたい人だけがしたらいいのです
自分のペースで無理をしない事が、続けていける
コツだと思いますね

安全に楽しく稽古をしていくのが合気道の稽古ですが、
ただ合気道は武道です


上手い下手とか強い弱いとかではなくて、でたらめな事や
いい加減な稽古をしていては意味がないのです

しっかり持つとこは持つ、握り方、打ち方、抑え方・・・にも
意味があるわけです


いい加減な稽古はケガのもとです


最初は技を覚えるためにかたちを覚えていきますが、
受けは、相手に襲いかかっているわけですし
取りは相手を押さえつけようとしているわけです

そういった気持ちを常にもって緊張感のある稽古をして
頂きたいと思います

そういった気持ちで稽古に望まないと自分のものに
なっていかないと思いますね。

「こんなんでいいやー」では、技が効きませんし
掛かりません。重みが変わってきます。

こだわりをもって稽古に望みましょう!


どうしても心配であるなら、一応念のために、保険に
入っておく事を、お勧めします

簡単に入れる傷害保険やスポーツ保険などが、ありますので
ご自身で自分にあった保険を探してみて下さい

そうすると安心感は、ありますね

女性のための合気道

女性と合気道

ダイエット効果は、あまり期待しないでほしいのですが
動きの特徴としては、左右対称に同じ動きをしますので、
バランスの良い身体づくりができますね

左右同じように動かすことは、普段ないと思いますので
左右同じ動きをする数少ない運動のひとつといえると思います

他の武道やスポーツには、利き手があるのに対して、合気道に
は、それは、ありません。もちろん得て不得手はでます


ゆっくりと動いていてもたっぷりと汗をかけますので、
肌がスベスベしてきますね。


女性が合気道を始めるにあたって、気になることがあると思います。


「男の人と組みたくない、胸などにあたるのではないか?」


稽古では、ならべく女性同士で組んで稽古して頂くようにはしています
場所や時間帯があえば、女性教室もありますので、そちらに参加されたら良いでしょう!


ただ、どうしても人数的に難しい場合もありますし、
ほとんどが男性と女性が一緒に稽古している道場ですので、
そこは割り切って頂きたいと思いますね


女性にしか分からない悩みではありますが
道場の中では、気を引き締めて稽古をして頂ければ、
気にならなくなると思います

男の人も下心を持って稽古をしているわけではないと思いますので、
もしそのような事であれば、その人には辞めていただくか
女性とは組ませませんので、ご安心を・・・

逆に当たってしまった場合というのは、勉強になるのではないでしょうか?

技をしていて、胸のあたりに当たる事がほとんどないので、
こういう時は当たるなら、こういう風にしたら当たらないのではないかとか
工夫する事によって、間違いなく上達していくと思いますね。


それとやっぱり、姿勢を意識してもらいたいです。
姿勢がきれいな女性は、本当にきれいに見えます。


合気道では、姿勢が大事ですし合気道の稽古で姿勢がきれいに
なってもらうようにしています。


稽古をしていなくても普段から姿勢を意識してもらいたいです。
それだけでも違ってきますし、姿勢が正しいと自信も湧いてきますね。


中々、意識できない人には、姿勢ウォーカー
というTシャツがあります。


姿勢をきれいにすれば、魅力ある女性になれます。

合気道は誰にでも出来ます

自分が通っている道場では、下は小学1年生からはじまり、
上は67歳の女性まで合気道の稽古をしています

以前は70歳から始められた方もみえました
力や体力がなくてもできるので、いつからでも自分が始めたいと
想ったときからできます

女性と稽古


想った時が「タイミング」なのです
始めるのに「遅い」という事はないのです


老若男女問わず楽しく稽古しています。多種多様な人達と
知り合いになれます

道場の中では、全ての人が平等です。肩書き、地位名誉、
国籍、男女など一切関係ありません。

合気道は何歳から習えるの?

何歳からでも始められますが、小学校4年生からが、お勧めです
それより幼いとなかなか理解できないからですね


「大人でも難しいですから」


あと集中力がもたないですね。小学4年生以上だと言われた事を理解し
一生懸命集中してやります

どうしても習わせたいと思われるなら、お父さん、お母さんが始められて
お子さんと一緒にやられることをお勧めします。

その方が親子のスキンシップにもなるのではないでしょうか?

小学校1年生でも、本人がやりたいといっているなら
やらせてあげて下さい。

辞めたくなったら、辞めさせてあげて下さいね。

生徒たち

子どもに教えることのメリット

子供と先生


子供には礼儀作法を重きに指導させて頂いています。
武道に限らず挨拶、返事がしっかり出来る事、
これが一番大切な事ではないでしょうか?

また、背筋を真直ぐにするように指導しています
それによって、落ち着きのある素直な子になりますね

背筋を真直ぐにして、座っている子を見ると何だか
嬉しくなりますよ。想像してみて下さい。
お子さんが、そのようにしているところを


他に受身を覚える事によって頭を守るように身体が覚えていきます。
つまずいた時やこけた時に頭を守れば重傷にならずに、スリ傷程度で
済むかもしれません


今の子は、一昔前に比べて体力が低下していますので、
運動不足解消になります。

今の子は、まだ小さいのにビックリするぐらいカラダがかたいですね!
あれには驚きました!ですからストレッチもします


合気道の稽古は、他にない動きがあります
それはどういう事かといえば、起き上がるという動きです。
実際やってみて下さい。何回も結構な全身運動になりますよ。

お互いに倒したり、倒されたりするので、
スキンシップが生まれ自然に友達作りもできますね
交代する事で、協調性も養ってくれればと思います


暑い時、寒い時、疲れてきた時でも一生懸命、元気よく稽古して
お互いが強くなっていってくれる事を願っています

週に何回?何時から始まる?

合気道の稽古は一週間に1回〜2回ぐらいは出来ます
道場さえやっていれば、やりたい人、出来る人は何回でも!

合気道の練習


始まる時間は、だいたい7時半ぐらいからですね
道場によってちがいます。1時間から1時間半の稽古になります


ただ、残業で忙しい方、家事に追われている方などは、来れる日と
来れない日の差が出るようになってきますね


あ、あとテストや受験などが近場まで迫っている学生さんたちも
来れない場合もあります。学生さんは大変ですね^^;


その代わりに体力は若さには勝てませんが・・・

たとえ週1回でも続けてさえいけば、積み重なって
いきます。決して無駄にはなりません

週1回だと技を忘れてしまいますが、忘れてもいいのです
頭で覚えるのではなく体で覚えていきます

続けていく事で技も覚えますし体力もついていきますね
全て血となり肉となっていきます

カラダ作り、体力作り

合気道は左右どちら側も同じように動かすので、
バランスの良い体作りができます

バランス良いカラダ

無理をせず、いつまででも身体が動く限りできます

1回技をかけるのに「あっ!」という間に、
終わってしまいますが、以外と体の全身を伸ばしていたりしますし
相手と接触することで、軽い負荷が掛かってきます


これは、ストレッチをしているときやウエイトトレーニングと同等の
運動量になってきますね

更にこれを何回もつづけることによって、
軽いマラソンをしている時のような有酸素運動になります。
自然に体力、筋力も付いてくるということです

合気道を覚えていくというのは、刀を作るのと
同じようなものだと思っています

刀は、硬さと柔らかさをかねそろえています
なぜなら練って叩くこうていを繰り返すことで
粘り気のある強さが生まれるわけですから

合気道の稽古も 練る 鍛える の繰り返しで
そして、磨きをかけていくわけです

鍛錬といって、鍛錬稽古ともいいます

いつの間にかダイエット

人を気持ち良く倒すと、すごく気持ちがいいですね
逆に気持ち良く倒されるても面白みを得れます。
多少、護身術の勉強にも繋がるとおもいます

 
あまりダイエット効果を期待しない方がいいと思いますが、
始められた人の中には、その人は身体が大きい方ですが
体重が減った方もみえます

ダイエット

生活習慣病の危険まっしぐらだった所から脱出できたと
喜んでいました。

やはり汗は大量にかきますから、その辺で効果が
でたのかもしれませんね

技術的な部分で稽古によって出来るように
なった事に対して自信を持ったこと


その事によって何か事故、災害に遭遇、巻き込まれた時に
冷静に対処できるようになるといった部分に
期待がもてるかもしれませんね。

護身術には使えるのか?

護身術


まず最初に説明するのは、「使えません!」
敢えて言わさせて頂いています


護身術教室とかありますが、1回や2回受けて練習したからといって、
すぐに出来るわけではありません

ただ!ゼロよりは1だという事です。
全く何も知らない、出来ないよりは、よっぽどかマシです。

少しでも抵抗できた方が、助かる率が高いという事もあります


それよりもむしろ難しさを知る事によって、危険を回避するように
心掛けたり、防犯ブザーを持つといった事に気が付いてもらえたら
良いと思いますね

例えば、防犯ブザーでも持っているだけではダメです
5秒以内に引っ張らなければ意味がないと思いますね
どうしてもパニックに陥ってしまうとおもいます


ここでも先ほど言ったように、「冷静に対処できる」ように
なれるかが、ポイントになります。

こう言う事を書いて良いのかは分かりませんが、
何年も何年も掛けて稽古していくと、ツボにはまった時は
使えているかもしれません

最低!5年以上それもミッチリ稽古しないとイメージがつかめません
あくまで感想で、5年稽古したからといって出来るとは限りません


使えるようにしておきたいと思うなら普段から常に想定した
稽古をして下さいね


本当に難しいですよ!!


自分達がたまに練習したりしますが、経験者の人間が
分かってやっても難しさを痛感しますから

まだ白帯の人たちですが男の人にそれも結構、体格のいい人ですよ
護身術をやらせると護身術になってませんからね

あれでは女性の気持ちは到底分かってあげれないと思いますね。
「自分に限って」とは思わない方がよいでしょう


これが、最強の護身術・・・


危険な所に行かない!夜遅く出歩るかない!逃げるー!
何かあったら、逃げましょう!!

2006年06月13日

道場に入る前の挨拶

道場に入る前の礼


道場に入る時は、一礼してから入ります
出る時も一礼してからになります


強制ではありません、なぜなら宗教上の問題で出来ない人も
みえるようなので・・・

スポーツ選手が球場に入る時に一礼する気持ちと
一緒で良いでしょう


正面(国旗、開祖の写真、神棚)に向かって、正座で両手をそえて
一礼します。目線は完全に下に向けます


正座で挨拶、稽古を始める前は「お願いします」
終わる時は「ありがとうございました」

初段、黒帯になるには?

やはり武道をするからには、黒帯を締めて袴をつけたいと
思われるでしょうし、初段を目指したいとも思われるでしょう

黒帯


それにはまず、どれだけ頑張っても3年から3年半はかかります

合気道は試合がないですから、稽古日数が必要ですし、
初段になる為には15歳以上必要です

袴に関して男性は、初段を取得して黒帯と袴をつけて
稽古ができます


女性に関しては先生や道場によって
違いがあるとおもいますが、袴は3級からつけて
黒帯は初段から締めます。


でも、ほとんどの人が遠慮されるといいますか
「私はまだ、早いです」「もっと上手くなってから」
といわれますね

2006年06月14日

準備運動は何をするの?

手首、足首、膝、腰をまわす、屈伸、伸脚、
肘関節、肩関節、上腕外側筋、上肢内側筋
上肢外側筋、下肢前側筋、アキレス腱、を伸ばします

腕を回す、足首の左右横倒し、ジャンプ、
ストレッチ等など、一般的な準備運動です


ストレッチ


(肩・腕のストレッチ)上腕外側筋伸ばし
頭の後ろでヒジを曲げて、片方の手を使って
伸ばしていきます。

ヒジを胸の前でのばして、片方の腕でヒジどうしを
絡ませ上体をひねります。


(手首と前腕のストレッチ)
上肢内側筋伸ばし腕を前に伸ばし、手のひらを外側に向けて
指を下にして、片方の手で引っ張ります。


(足のストレッチ)
片方の足を伸ばしたまま坐り、片方はヒザを曲げ、足を外側にして、
腕で支えながら上体を倒して太ももをのばします


(股関節のストレッチ)
坐って両足の裏をつけて体に引きよせ、手で掴んだまま
上半身を倒していきます。

曲げているひざを下におさえるのもいいと思います


(腰のストレッチ)
坐って足を伸ばし、片方の足を外側におきます。
膝を立てている方に、真後ろを見るつもりで上体をまわします


(手首のストレッチ)


小手返し(こてがえし)
手を内側に曲げて手首を伸ばす形ですね。

手のひらを見ます。手の甲に片方の手で添えます。
親指で小指の付け根に添え、他の指で親指全体にひっかけます

捻り(親指を外側に、小指側を内側に)を加えながら
手を下に降ろしいていきます


二教(にきょう)
手を前に伸ばして、親指側を下に小指側を上に片方の手の親指で
親指の付け根に添え、小指側は引っ掛けるように、手の甲辺りに添えます
手首を曲げ胸元までもってきます

指先を上に向けると効果的ですね


三教(さんきょう)
手を使って手首、腕を捻ります。

手の甲を見ながら、指先を下(内側)にむけます。片方の手を添えて、
親指で親指の付け根を抑え外側に押していきます

小指側は引っ掛けて内側に手首を捻ります
手首は曲げないようにして下さいね
(肘を上に向けているといいですね)


四教(よんきょう)
筋を抑えます。一人でやってもあまり痛くないのですが、
握り方の練習になりますね

手首の内側(中央あたり)と骨の内側(脈のすぐ横)の二ヶ所にあります

小指から3本のゆびでしっかり握り、
人差し指の付け根を筋の所に添えて抑えます。

入身転換、転換、体の変換、膝行、後ろ受身、後回り受身、前回り受身
これらは出来るようになってから自主的にします。

合気道の基本用語

合気道


受け
技をかけられる側の事をいいます。言い方をかえれば、
仕掛けるわけですね。掴みにいく、突きにいく、打ちにいく等


取り
技をかける側の事をいいます


間合い(まあい)
自分と相手との距離の事をいいます
立ち位置が近すぎると受けは、しっかり相手に攻撃できないですし、
取りもまた技がかけにくくなります。

反対に遠すぎると受けは攻撃などが届かないですし、取りも
届かないものには何もできません。これでは、ちゃんとした稽古が
できませんね

やはり正しくきっちりしたものを
身に付けるためには間合いに気をつけましょう


目付け(めつけ)
どこを見ているかによって、いろんな意味で変わってきます
相手の目を見るのではありません。相手の鼻、口元辺りを中心に
体全体を見ている状態がいいと思います

どういう事かといえば相手の目を見ていると相手にこちらの隙(すき)
タイミングを読まれたり、相手の気合みたいなものに負ける恐れが
あるためです

「目は口ほどにものをいう」といいますから

それと相手の攻撃が、いつ、どのような形でくるか分かりません
ぼんやりでも体の全体を見れていたら、相手の動きがわかると
おもいますね

ここでタイミングがはかれ相手の動作に遅れずにすみますね
また目付けとは違うとおもいますが、掴んできた手、打ってきた手、
突いてきた手など、一点だけを見るのも技に影響してきます

一部だけを見て全体を見ていないと、相手の体がどのように
なっているのか分からないので、崩れてもいないのに技をかけようと
しても倒せませんね


当身(あてみ)
相手の攻撃に対して、逆にこちらが相手の顎、腹などを目掛けて
当てにいきます

そうすると相手が、怯み技がかけやすくなりますね
虚をつくかたちになります

逆にそうでないと、実際は、ほとんどかかりません
7分は当身が必要になってくると思いますね

常にそういう気持ちを持っておかないといけないでしょう

稽古ではあえて省くことが多いです。そうでないと危ないですし、
稽古では技を習得する為で、技のスキルを上げる為のものですから


残心(ざんしん)
倒してすぐよそみをしていたり、油断をしたりして、また反撃されて
やられるシーンを時代劇や映画で観たことがあると思います

そうされないように、しっかり相手が反撃の意志がないか、
時代劇や映画であれば、死んでいるかを確かめないと
いけないですよね

倒した相手に反撃されないようにこちらは、まだいつでもやれるぞと
いう気持ちを残しておきます。

合気道の基本動作

正座(せいざ)


正座


足の親指を揃えるか、右足の親指を上にして重ねます
背筋は真直ぐに伸ばします。手は足の付け根に置きます


構え(かまえ)


どちらか片方の足を前に膝を曲げて、片方の足を後ろに
膝を真直ぐに伸ばします

このときに前の足の踵と後ろの足の踵が一直線上になるようにします

手は前に出している足の方を上に、片方の手はお腹の前あたりに、
右側を前にしているときが、右半身 左側をだしているときが、
左半身といいます


入身転換(いりみてんかん)


構えている後ろの足を一歩前に出し、
その足を軸(注:踵ではなく親指の付け根あたり)に
180度お尻の方に回る


転換(てんかん)


構えている前の足を半歩前に出して、その足を軸に
180度お尻の方に回る

      
体の変更(たいのへんこう)


構えている方向から反対の方向にその場で向きを変える


膝行(しっこう)


つま先を立てて座った状態(跪坐 きざ)から
膝を立てて一歩でる。その時にかかとは離れないように
する(両足が縛られているような感じ)
立ててた膝を下ろす。次は反対の足が出る

あとはその繰り返し


※成長期である小学生など子供のときは、あまりしないで下さい


合気道


受身(うけみ)


後ろ受身
1、体育座りをして、頭を前に倒しておへそを見ながら
後ろにゴロンと転がり後頭部が当たらないようにします。

2、1の動作が慣れたら片方の足を中にいれます。
(このとき足首は伸ばします)

そのまま転がりながら中に入れた足とは反対側の手を遠くに置く
イメージで畳(地面)を叩きます。そうすると止める事ができます

3、2ができると次は、立ったところから膝を曲げ、曲げた膝を
地面におろし腰をおろして2の動作へ一連の動作でします
反対側も同じようにして交互にしていきます


後回り受身
先ほどの2の動作で止めたのを止めずにそのまま転がり
1回転します

合気道に力は必要なの? 

合気道にチカラはあるにこしたことは、ないと思いますが
だからといってムリに鍛える必要はないですね


腕力


鍛えてしまうと、かえって邪魔になる恐れがあるからです


合気道にはバランスが大事ですから、部分部分例えば腕だけ
上半身だけというのは意味がないですね

腕力じゃないですから合気道は合気道は足の動きが
重要になってきます


力のない人でも稽古を続けていく事で無くてもついていきますから
バランスよくしましょう

最初の頃は力をいれてやってしまいますが、上達するにつれて
段々使わなくなってきます。

敢えてもし鍛えるなら、握力はあってもいいかなと思いますね。

合気道をする前からむやみやたらに鍛えるのではなく
始めるようになってから、それでも鍛えたい人、必要性を感じる人は、
どこの筋肉を使っているか、必要なのか、わかってくるので、
それから鍛えるのは個人の自由だと思います


自分なら筋力トレーニングをする時間があるのならば、
合気道の稽古をしますが・・・

合気道経験者の場合

合気道経験者


学校を出て就職、仕事や家の事情で環境が変わり
合気道ができなくなった人などもみえます


こういった問題どうしても出てくる仕方が無いことですね


再びできるようになった、また思い出してしたくなった、
運動不足を解消する為にやろうと思いたったなら・・・


「是非!道衣をタンスの奥から出してきて、それを持って
道場に足を運んで頂きたいと思います!」


習っていた所とは違う道場になると思います。場所が変わると身に
つけている技とは違っていると思います。

是非見学をして、そこの道場の指導者と話をして、
以前こういう所でやっていましたと話せばそれなりの事を
考えて稽古させてもらえると思います


「ここなら!」と納得できたなら・・・


稽古を始めてみてはいかがでしょう?
最初に習った事がやはりとれないでしょうし、
とりたくないと思います。

ただそこの技なり考え方も自分の中に取り入れる事で、
更に幅が広がるでしょう

どちらにせよ両方のやり方ができるようになった方が
いいと思いますね。更なる発見が望めるかもしれませんね


ただ最後に注意点として、筋道だけはとうしましょう
習っていたところの先生に失礼のないように、また、
習うところの先生にご迷惑をかけないようにだけは、
気をつけて下さい

稽古前の礼の仕方

稽古をする時に、お互い正座で向かい合って礼をしますが、
正座の位置から左手を置いて、それから右手を置きます。

そして頭をさげます。
この時、目線は相手が見えるように少し上げます


戻る時は逆に右手を戻して、左手を戻しますね
これは何故かというと昔、武士が刀を持っていたころ、
敵や刀を左側に置いた相手などの所で、礼をする時に
刀を自分の左側に置いていたからです


(刀の刃は外側に向けておきます)


座り方


目線も相手が見えるように少し上げているのも
いつ斬りかかれても大丈夫なようにしていた為のようですね。

刀を取るために、極力右手を置く時間を少なくして
いつでも、どんな時でも刀が取れるように警戒の意味が
含まれています

因みに客人や知り合いなどの襲ってこない相手の場合は
右側に置きます

刀の刃は内側(自分の方)に向けておきます
正面に礼をする時も一緒ですね^^

2006年06月17日

セルフ・ディフェンスについて

護身術とは腕力や技術ではなく自分自身の心構えであり
気持ちを強化していく為のトレーニングだと思います


どちらかというと、技術を身につけていく上で自信がついていき
その積み重ねによって気持ち、心が強くなる

例え技術を身につけたとしてもいざという時にびびってしまって、
パニックに陥ったのでは使えません


「使えなければ意味がないのです!」

女性と子供

弱い所を見せない事も大事


今の世の中、大体が弱いものイジメをするパターンが
多いと思われます。外でも家庭でもターゲットになってしまうのは、
子供や女性であったりします


まずは一瞬の勇気が出せるかの心のトレーニング


1、常にアンテナをはります
気付くこと今までとちがう事に、変化に、背後に、
自分の気付きを信じる、疑う、常識を捨てる

2避ける
通る道であったり、人であったり、時間帯であったりですね

3行動する
誰かに相談、毅然とした態度、大声で叫ぶ、勇気を振り絞る


腕力がなくても使い方次第


一言で片付くような言い方はしたくないのですが、有効な個所
指、手首、関節など 筋、合気道的にいうと四教

腕力ではなく工夫と体全てを使うことですね。
噛みつく、足を動かす事は結構重要


過剰防衛と正当防衛


意外と分かっていない、知らない正当防衛の範囲
例えば、何かされました。相手を倒しました。
相手がケガをしました。こちらよりひどく

これ正当防衛ですか?それとも過剰防衛?

はい、答えは過剰防衛です。ビックリ!するでしょ!
これが現在使われている法律です。

相手がナイフなどを持っていた場合は、別のようですが
皆さんも自分で調べて下さいね


ここでは書きません。間違っているといけないので

最後に、こういったテーマを書くとどうしても
不安をあおるような事を書いてしまったり

ああしなさい、こうしなさい、気をつけなさい
になってしまいます。

これでは余計な、ある意味違う恐怖心を与えて
しまいますので、これぐらいにしまして

あくまでも参考にして頂ければ幸いです。

矛盾してますが
安全は安全なのですから

2006年06月23日

合気道の受身の仕方

受身


受身(うけみ)


後ろ受身
1、体育座りをして、頭を前に倒しておへそを見ながら
後ろにゴロンと転がり後頭部が当たらないようにします。

2、1の動作が慣れたら片方の足を中にいれます。
(このとき足首は伸ばします)

そのまま転がりながら中に入れた足とは反対側の手を遠くに置く
イメージで畳(地面)を叩きます。そうすると止める事ができます

3、2ができると次は、立ったところから膝を曲げ、曲げた膝を
地面におろし腰をおろして2の動作へ一連の動作でします
反対側も同じようにして交互にしていきます


後回り受身
先ほどの2の動作で止めたのを止めずにそのまま転がり
1回転します


正面打ち(しょうめんうち)


構えから上になっている手を大きく振り上げます。
振り上げる時は、体の中心から外れないようにします。

振り上げた時、肘は目線より上になるようにします。
それから前に出ている足を一歩前に出して、手を振りおろし
相手の額を打ちにいきます。

このとき後ろ足を置き去りにしないで、連れてくるように滑らせます


片手取り(かたてどり)


お互いに向かい合って構えをします。このとき鏡に
映ったように構えて(自分が右半身なら相手は左半身の状態)
手首を掴まれた状態にします


逆半身片手取り(ぎゃくはんみかたてどり)といいます
これとは逆の状態(自分が右半身なら相手も右半身)を
相半身片手取り(あいはんみかたてどり)といいます


肩取り(かたどり)


逆半身の状態(自分が右半身なら相手は左半身の状態)
(自分が左半身なら相手は右半身)で、
肩をつかまれている事をいいます


横面打ち(よこめんうち)


正面打ちとは違い、相手の側面に一歩入り耳から首の辺りを
目掛けて斬るイメージで打っていきます


両手取り(りょうてどり)


逆半身の状態で両手を掴んでいる状態のことをいいます


突き(つき)


相手のお腹・みぞおち辺りを目掛けて突いていきます
ナイフを持って刺しにいくイメージを想定しています


座技(ざぎ)


お互いが坐っている状態のことをいいます。立ってやっていた技を、
そのまま坐ってやる形になりますね


半身半立ち(はんみはんだち)


受けは立った状態、取りは坐っている状態をいいます。
こちらが、坐っている不利な状態から
相手が襲ってきた想定の形になりますね。

合気道の技の習得

合気道

合気道の技を覚えていくにあたって、一つの技に必ず、
「表と裏」があります。

相手に対して内側であったり側面であったり捌く方向をさします
表をする時も裏をする時も、右・左と左右必ずしますね


ただ、技によっては表をせずに裏だけをしたりします
何故かというと、受身を取るのが難しくなる技もあるからです

最初は一つの技を分解して1・2・3・4といった順番に
形を覚えていきます


形を覚えたら、1・2・3から1・2と減らしていきます。
最後は1、一呼吸で出来るようなイメージを持ってみて下さい
一連の流れを作ります


一呼吸で出来てきたら、次に早くスムーズに出来るようにしていきます
今度は覚えた技を自分のものにしていきます


「それは、しっかり倒せていけるようにしていく事です!」


今までは合わせ稽古といって技を覚える為に、受けが動きに合わせて
倒れてくれていたのですが、やはり武道ですから自分が相手の動きに
あわせて倒していきます


更に段を取り段が上がっていくほど技の追求をしていく事になります


相手が違えば、動き、体格、癖、力、タイミング、バランス
全てにおいて違いがあります


例えば、身長は同じでも体重は違いますし、相手が自分より
小柄な人にする場合は力任せになってしまいます

白帯の間は、技の形から覚えていきます
結構、一つの技を覚えるのに時間と苦労を要しますね


白帯の時は、白帯の また5級、4級、3級、2級、1級
それぞれの取り組み方は違います


有段者になってくると実践っぽくなってきますね
相手との間合い、相手のタイミング、いかに自然体で
無駄を無くしていくか


もちろんそれ以外の要素もあります。

初段は初段の 弐段は弐段の 段が上がれば上がるほど
細かい部分まで追求していく事になると思いますね

2006年06月26日

正面打ち一教

正面打ち一教


正面打ち一教(しょうめんうちいっきょう)


頭を打ってきた力を利用しながら、その方向を変えて倒します
この技が完璧にできるなら、二教、三教、四教は必要ないのかも
しれませんね^^


【 表 】


1、相半身の状態から受けが取りに正面打ちをします。
取りは、後ろ足を一歩大きく前に出しながら、
肘を抑え手首を切り下ろします。お腹の前にいきます。

この時、手首は掴まないように注意して下さい!
掴もうとすると力が入ってしまって動きが遅くなり、
ぶつかる原因になりますね


2、受けが取りの正面に落ちた状態になります
この時に手首と肘を掴み、この状態のまま受けの頭の方向
(肩より45度)に、後ろ足を一歩大きく出します

次に受け側にある取りの足を、先ほど大きく出した足と揃えます


3、受けがさらに崩れますので、姿勢を曲げず(腰を曲げない)
腰をおろしていきます


4、最後に、抑えこむのですが、手首と肘を持ったまま
跪坐の状態になり、膝は受けのわき腹と手首につけ
肘を掴んでいる手の手刀で相手の筋を抑えます


【 裏 】


1、相半身の状態から受けが取りに正面打ちをします。
取りは、受けの側面(外側)に入身転換をします

この時、表と同様に肘と手首を切り下ろします


2、受けは倒された状態になります
手首と肘を掴み、この状態のまま姿勢を曲げず
(腰を曲げない)腰をおろしていきます


3、抑えこむのですが、手首と肘を持ったまま跪坐の状態で、
膝は受けのわき腹と手首につけ肘を掴んでいる手の手刀で
相手の筋を抑えます

正面打ち入身投げ

正面打ち


正面打ち入身投げ(しょうめんうちいりみなげ)


頭を打ってきた力を利用し、使う事で崩れます
倒されて起き上ってきたところを投げます


1、相半身の状態から受けが取りに正面打ちをします。
取りは、受けの側面に背後を取るように大きく一歩(後ろの足から)
入身で入ります。

この時、手は受けの首と腕に添えます


2、入れた足を軸に転換をしながら、手は受けの首と腕を
切り下ろします


3、相手が崩れて起き上がろうとするので、相手の頭を
自分の肩につけます


4、後ろになっている足を大きく一歩前に出しながら
(自分の腰を相手の腰につけるつもりで)

頭をつけている方の腕を大きく上げて、相手の首を
斬るつもりで振り下ろします。(肘は曲げないようにします)

注):肘を曲げてしまうと相手の重みをまともに
受けてしまいます

肘を伸ばす事によって、相手の顎が上がって、
相手は崩れている状態になるので、重みを受けずに
投げれますね。

片手取り四方投げ

四方投げ


片手取り四方投げ(かたてどりしほうなげ)


【 表 】


1、逆半身の状態から受けは取りの手首を掴みます
取りは、後ろ足を前の足の辺りに添えます
(踵を寄せるようにします)

この時、掴まれている手は手刀を張るようにして、
片方の手で受けの手首を掴みます


2、受けの方に近い足(前の足)を一歩前(受けの正面)
に入れながら、自分と受けの手、肘、肩が揃っていくようにします

手は掴んだまま額の方まで上げて、受けが崩れた状態になると思います


3、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(3つの手を自分の中心から外さないようにします)

体の変更をした時、腕を伸ばすとより受けは崩れますね


4、上にあげている手を下ろすようにします。この時も姿勢は
真直ぐにします。刀を振り下ろした時のようにしますね
道場や先生によっては違う形のところもあります


【 裏 】


1、逆半身の状態から受けは取りの手首を掴みます。
取りは、前の足を受けの前の足の側面に半歩入れて
その足を軸に転換します。

この時も転換をしながら自分と受けの手、肘、肩が
揃っていくようにします

掴まれている手は手刀を張るようにして、
片方の手で受けの手首を掴み額の前辺りまで、
持っていきます


2、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(自分の中心から外さないようにします)


3、上にあげている手を斬り下ろすようにします。
この時も姿勢は真直ぐにします。

座技呼吸法

座技呼吸法


座技呼吸法(ざぎこきゅうほう)


お互いに向かい合って、正座で座り両手首をつかみます
つかまれている人が息を吐きながら押していきます

このとき腰が浮かないようにします。お腹を前に出していきます
相手が倒れそうになったら、左右どちらかに傾けて
倒して押さえ込みます


座技呼吸法は、どの級でもどの段でも必ずあります。
一番大事といっても過言でないと思います。

上記の説明は、あくまで知らない人の為の説明であって
詳しい説明はできません。

先生とこの座技呼吸法をさせて頂いた時の事を
今でも忘れません!


「まったく!動きません!」


大岩を動かせもしないのに、一生懸命動かそうとしているようでした!
その岩が壁が向かってくるような圧迫感がありましたね


もの凄く!奥く深く合気道では、この呼吸法が命です

2006年06月29日

肩取り二教

二教


肩取り二教(かたどりにきょう)


掴まれるとつい逃げようとして、ひっぱたりしますが、
力の強いものに掴まれたら外れません

その接点と力を利用すれば、逆に自由がききますね
離そうとするのではなく、もらってきます


【 表 】


1、逆半身の状態で、相手の肩を掴みます。
取りは後ろの足を一歩、当身をしながら入れます。

その足を軸に転換をします。当身をした手は
相手の掴んできている腕の肘に手刀で斬りつけます。

相手は崩されますので、そこで掴んできている手を
上からかぶせるよう(手の甲)に、掴みます


注1)コツとしては4本の指で、相手の小指側に引っ掛けて、
親指は相手の親指の付け根辺りにします。

注2)入身転換をする時は、ゆっくりでいいので大きく
(両者の腕を広げて大きい円を書くイメージで)

注3)崩した時、相手は常に自分の正面で崩せて
いるようにします。


2、掴んだら後ろになっている足を大きく前に出しながら、
片方の手で相手の肘を掴み腰をいれながら肩に掴まれている
手を外していきます。

一教の表のように抑えこみます。

その形になったら、掴んでいる手は離さず肘の方を軸にして
相手の手を自分の手前の方にもっていきますね

開いたところで足(ひざ)を膝行で一歩入りながら
次に両膝で相手の肩を挟みます。

挟んだところで、相手の手を自分の肘の上にのせ
(手のひらを上に)はさみます。

そのまま脇をしめて手を反対側の肩に寄せて背筋をのばして、
挟んでいる相手の手を相手の頭の方に近づけていきます。

【 裏 】


1、表の時と同様、逆半身の状態で、相手の肩を掴みます。
取りは後ろの足を一歩、当身をしながら入れます。

その足を軸に転換をします。当身をした手は相手の掴んできている
腕の肘に手刀で斬りつけます

相手は崩されますので、そこで掴んできている手を
上からかぶせるよう(手の甲)に、掴みます。

注1)コツとしては4本の指で、相手の小指側に引っ掛けて、
親指は相手の親指の付け根辺りにします。

注2)入身転換をする時は、ゆっくりでいいので大きく
(両者の腕を広げて大きい円を書くイメージで)

注3)崩した時、相手は常に自分の正面で崩せているようにします


2、掴んだら肩につけたまま相手の側面に入るように入身転換をします
この時、相手の手首がひっくり返り自分の正面に相手の腕、
体が見えているようにします

次に肩の方は、しっかりつけたまま片方の手は相手の手首を握ります
相手の手の小指側は外に向いているので、その小指を相手のほうに
向けていきます

握っている方の手もそのままで脇をしめていきます
そうすると相手はおちるので一教の裏のように相手の後ろに
入身転換をして倒します


後の押さえ込みは、表と同様

その形になったら、掴んでいる手は離さず肘の方を軸にして
相手の手を自分の手前の方にもっていき

開いたところで足(ひざ)を膝行で一歩入りながら
次に両膝で相手の肩を挟みます。

挟んだところで、相手の手を自分の肘の上にのせ
(手のひらを上に)はさみます。

そのまま脇をしめて手を反対側の肩に寄せて背筋をのばして、
挟んでいる相手の手を相手の頭の方に近づけていきます。

横面打ち四方投げ

四方投げ


横面打ち四方投げ(よこめんうちしほうなげ)


【 表 】


1、受けは首を斬るつもりで手刀で打ってきます。

取りは入身転換をしながら、打ってくる手に対して
打たれないように、手で防ぎ片方の手で相手の体を
手刀で斬ります。

そうすると最初立っていた位置より反対向き
(180度)になり、自分の正面(お腹の前)に両手で
相手の手を挟んでいる状態になります。


2、斬った方の手で掴み、片方の手は必ず添えます。
(注、片手だけで投げないようにしましょう)

後は片手取り四方投げと一緒で
後ろの足を大きく相手の前に入れながら、
自分と受けの手、肘、肩が揃っていくようにします。

手を掴んだまま額の方まで上げて、受けが崩れた状態に
なると思います


3、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(手を自分の中心から外さないようにします)

体の変更をした時、腕を伸ばすとより受けは崩れますね


4、上にあげている手を下ろすようにします。
この時も姿勢は真直ぐにします。

刀を振り下ろした時のようにしますね。

【 裏 】


1、受けは首を斬るつもりで手刀で打ってきます。

取りは入身転換をしながら、打ってくる手に対して打たれないように、
手で防ぎ片方の手で相手の体を手刀で斬ります。

そうすると最初立っていた位置より反対向き(180度)になり、
自分の正面(お腹の前)に両手で相手の手を挟んでいる
状態になります。

上級者になってくると崩した勢い(遠心力)で
受けは取りの側面に吸い寄せられるかのように、
寄ってきて、そのまま四方投げができますね


2、斬った方の手で掴み、片方の手は必ず添えます。
(注、片手だけで投げないようにしましょう)

後は片手取り四方投げと一緒で受けの側面に入身転換をしながら
自分と受けの手、肘、肩が揃っていくようにします。

手を掴んだまま額の方まで上げて、受けが崩れた状態に
なると思います


3、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(手を自分の中心から外さないようにします)

体の変更をした時、腕を伸ばすとより受けは崩れますね


4、上にあげている手を下ろすようにします。
この時も姿勢は真直ぐにします。

刀を振り下ろした時のようにしますね。

合気道の歴史

合気道


合気道は、開祖 植芝盛平翁(1883〜1969)が
創始された新しい武道です

細かく詳しい事を知りたい場合は、本やDVD等を
見て頂いたらと思います。

ここではザックリ簡単に、自分が聞いたり読んだりした中で、
知っている事を書いてみました

間違っている事もあるかと思いますが、全く知らない人が
何となく分かって頂けたら幸いです・・・


植芝盛平がいろんな武道をしてきたなかで、
大東流合気柔術から元に合気道として新たに考えたようですね。
そこには、いろんな人が集まってきました


柔道、剣道、空手経験者は、もちろんのこと
日本人以外でも外国の人まで

その当時ですから体格のいいゴッツイ人が
多かったのとちがいますか?

老人なのに、それでも相手を投げたりしていた為、
あまりの凄さと不思議さが一緒になっていたのでしょう

そこで、多くの人が合気道を学び、習得して
今ではよく聞く有名な先生が多く生まれ、
日本はおろか海外まで広まっていった模様です。

About 2006年06月

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次のアーカイブは2006年07月です。

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