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008合気道の技について アーカイブ

2006年06月26日

正面打ち一教

正面打ち一教


正面打ち一教(しょうめんうちいっきょう)


頭を打ってきた力を利用しながら、その方向を変えて倒します
この技が完璧にできるなら、二教、三教、四教は必要ないのかも
しれませんね^^


【 表 】


1、相半身の状態から受けが取りに正面打ちをします。
取りは、後ろ足を一歩大きく前に出しながら、
肘を抑え手首を切り下ろします。お腹の前にいきます。

この時、手首は掴まないように注意して下さい!
掴もうとすると力が入ってしまって動きが遅くなり、
ぶつかる原因になりますね


2、受けが取りの正面に落ちた状態になります
この時に手首と肘を掴み、この状態のまま受けの頭の方向
(肩より45度)に、後ろ足を一歩大きく出します

次に受け側にある取りの足を、先ほど大きく出した足と揃えます


3、受けがさらに崩れますので、姿勢を曲げず(腰を曲げない)
腰をおろしていきます


4、最後に、抑えこむのですが、手首と肘を持ったまま
跪坐の状態になり、膝は受けのわき腹と手首につけ
肘を掴んでいる手の手刀で相手の筋を抑えます


【 裏 】


1、相半身の状態から受けが取りに正面打ちをします。
取りは、受けの側面(外側)に入身転換をします

この時、表と同様に肘と手首を切り下ろします


2、受けは倒された状態になります
手首と肘を掴み、この状態のまま姿勢を曲げず
(腰を曲げない)腰をおろしていきます


3、抑えこむのですが、手首と肘を持ったまま跪坐の状態で、
膝は受けのわき腹と手首につけ肘を掴んでいる手の手刀で
相手の筋を抑えます

正面打ち入身投げ

正面打ち


正面打ち入身投げ(しょうめんうちいりみなげ)


頭を打ってきた力を利用し、使う事で崩れます
倒されて起き上ってきたところを投げます


1、相半身の状態から受けが取りに正面打ちをします。
取りは、受けの側面に背後を取るように大きく一歩(後ろの足から)
入身で入ります。

この時、手は受けの首と腕に添えます


2、入れた足を軸に転換をしながら、手は受けの首と腕を
切り下ろします


3、相手が崩れて起き上がろうとするので、相手の頭を
自分の肩につけます


4、後ろになっている足を大きく一歩前に出しながら
(自分の腰を相手の腰につけるつもりで)

頭をつけている方の腕を大きく上げて、相手の首を
斬るつもりで振り下ろします。(肘は曲げないようにします)

注):肘を曲げてしまうと相手の重みをまともに
受けてしまいます

肘を伸ばす事によって、相手の顎が上がって、
相手は崩れている状態になるので、重みを受けずに
投げれますね。

片手取り四方投げ

四方投げ


片手取り四方投げ(かたてどりしほうなげ)


【 表 】


1、逆半身の状態から受けは取りの手首を掴みます
取りは、後ろ足を前の足の辺りに添えます
(踵を寄せるようにします)

この時、掴まれている手は手刀を張るようにして、
片方の手で受けの手首を掴みます


2、受けの方に近い足(前の足)を一歩前(受けの正面)
に入れながら、自分と受けの手、肘、肩が揃っていくようにします

手は掴んだまま額の方まで上げて、受けが崩れた状態になると思います


3、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(3つの手を自分の中心から外さないようにします)

体の変更をした時、腕を伸ばすとより受けは崩れますね


4、上にあげている手を下ろすようにします。この時も姿勢は
真直ぐにします。刀を振り下ろした時のようにしますね
道場や先生によっては違う形のところもあります


【 裏 】


1、逆半身の状態から受けは取りの手首を掴みます。
取りは、前の足を受けの前の足の側面に半歩入れて
その足を軸に転換します。

この時も転換をしながら自分と受けの手、肘、肩が
揃っていくようにします

掴まれている手は手刀を張るようにして、
片方の手で受けの手首を掴み額の前辺りまで、
持っていきます


2、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(自分の中心から外さないようにします)


3、上にあげている手を斬り下ろすようにします。
この時も姿勢は真直ぐにします。

座技呼吸法

座技呼吸法


座技呼吸法(ざぎこきゅうほう)


お互いに向かい合って、正座で座り両手首をつかみます
つかまれている人が息を吐きながら押していきます

このとき腰が浮かないようにします。お腹を前に出していきます
相手が倒れそうになったら、左右どちらかに傾けて
倒して押さえ込みます


座技呼吸法は、どの級でもどの段でも必ずあります。
一番大事といっても過言でないと思います。

上記の説明は、あくまで知らない人の為の説明であって
詳しい説明はできません。

先生とこの座技呼吸法をさせて頂いた時の事を
今でも忘れません!


「まったく!動きません!」


大岩を動かせもしないのに、一生懸命動かそうとしているようでした!
その岩が壁が向かってくるような圧迫感がありましたね


もの凄く!奥く深く合気道では、この呼吸法が命です

2006年06月29日

肩取り二教

二教


肩取り二教(かたどりにきょう)


掴まれるとつい逃げようとして、ひっぱたりしますが、
力の強いものに掴まれたら外れません

その接点と力を利用すれば、逆に自由がききますね
離そうとするのではなく、もらってきます


【 表 】


1、逆半身の状態で、相手の肩を掴みます。
取りは後ろの足を一歩、当身をしながら入れます。

その足を軸に転換をします。当身をした手は
相手の掴んできている腕の肘に手刀で斬りつけます。

相手は崩されますので、そこで掴んできている手を
上からかぶせるよう(手の甲)に、掴みます


注1)コツとしては4本の指で、相手の小指側に引っ掛けて、
親指は相手の親指の付け根辺りにします。

注2)入身転換をする時は、ゆっくりでいいので大きく
(両者の腕を広げて大きい円を書くイメージで)

注3)崩した時、相手は常に自分の正面で崩せて
いるようにします。


2、掴んだら後ろになっている足を大きく前に出しながら、
片方の手で相手の肘を掴み腰をいれながら肩に掴まれている
手を外していきます。

一教の表のように抑えこみます。

その形になったら、掴んでいる手は離さず肘の方を軸にして
相手の手を自分の手前の方にもっていきますね

開いたところで足(ひざ)を膝行で一歩入りながら
次に両膝で相手の肩を挟みます。

挟んだところで、相手の手を自分の肘の上にのせ
(手のひらを上に)はさみます。

そのまま脇をしめて手を反対側の肩に寄せて背筋をのばして、
挟んでいる相手の手を相手の頭の方に近づけていきます。

【 裏 】


1、表の時と同様、逆半身の状態で、相手の肩を掴みます。
取りは後ろの足を一歩、当身をしながら入れます。

その足を軸に転換をします。当身をした手は相手の掴んできている
腕の肘に手刀で斬りつけます

相手は崩されますので、そこで掴んできている手を
上からかぶせるよう(手の甲)に、掴みます。

注1)コツとしては4本の指で、相手の小指側に引っ掛けて、
親指は相手の親指の付け根辺りにします。

注2)入身転換をする時は、ゆっくりでいいので大きく
(両者の腕を広げて大きい円を書くイメージで)

注3)崩した時、相手は常に自分の正面で崩せているようにします


2、掴んだら肩につけたまま相手の側面に入るように入身転換をします
この時、相手の手首がひっくり返り自分の正面に相手の腕、
体が見えているようにします

次に肩の方は、しっかりつけたまま片方の手は相手の手首を握ります
相手の手の小指側は外に向いているので、その小指を相手のほうに
向けていきます

握っている方の手もそのままで脇をしめていきます
そうすると相手はおちるので一教の裏のように相手の後ろに
入身転換をして倒します


後の押さえ込みは、表と同様

その形になったら、掴んでいる手は離さず肘の方を軸にして
相手の手を自分の手前の方にもっていき

開いたところで足(ひざ)を膝行で一歩入りながら
次に両膝で相手の肩を挟みます。

挟んだところで、相手の手を自分の肘の上にのせ
(手のひらを上に)はさみます。

そのまま脇をしめて手を反対側の肩に寄せて背筋をのばして、
挟んでいる相手の手を相手の頭の方に近づけていきます。

横面打ち四方投げ

四方投げ


横面打ち四方投げ(よこめんうちしほうなげ)


【 表 】


1、受けは首を斬るつもりで手刀で打ってきます。

取りは入身転換をしながら、打ってくる手に対して
打たれないように、手で防ぎ片方の手で相手の体を
手刀で斬ります。

そうすると最初立っていた位置より反対向き
(180度)になり、自分の正面(お腹の前)に両手で
相手の手を挟んでいる状態になります。


2、斬った方の手で掴み、片方の手は必ず添えます。
(注、片手だけで投げないようにしましょう)

後は片手取り四方投げと一緒で
後ろの足を大きく相手の前に入れながら、
自分と受けの手、肘、肩が揃っていくようにします。

手を掴んだまま額の方まで上げて、受けが崩れた状態に
なると思います


3、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(手を自分の中心から外さないようにします)

体の変更をした時、腕を伸ばすとより受けは崩れますね


4、上にあげている手を下ろすようにします。
この時も姿勢は真直ぐにします。

刀を振り下ろした時のようにしますね。

【 裏 】


1、受けは首を斬るつもりで手刀で打ってきます。

取りは入身転換をしながら、打ってくる手に対して打たれないように、
手で防ぎ片方の手で相手の体を手刀で斬ります。

そうすると最初立っていた位置より反対向き(180度)になり、
自分の正面(お腹の前)に両手で相手の手を挟んでいる
状態になります。

上級者になってくると崩した勢い(遠心力)で
受けは取りの側面に吸い寄せられるかのように、
寄ってきて、そのまま四方投げができますね


2、斬った方の手で掴み、片方の手は必ず添えます。
(注、片手だけで投げないようにしましょう)

後は片手取り四方投げと一緒で受けの側面に入身転換をしながら
自分と受けの手、肘、肩が揃っていくようにします。

手を掴んだまま額の方まで上げて、受けが崩れた状態に
なると思います


3、この状態から額の前にある手を見ながら体の変更をします。
(手を自分の中心から外さないようにします)

体の変更をした時、腕を伸ばすとより受けは崩れますね


4、上にあげている手を下ろすようにします。
この時も姿勢は真直ぐにします。

刀を振り下ろした時のようにしますね。

2006年07月02日

突小手返し

突小手返し


突小手返し(つきこてがえし)


ナイフで腹を刺しにきたところを、相手の勢いを止めずに、
利用して投げる技です。

さらに、うつ伏せにして押さえつけナイフを取る事ができます
スティーブン・○ガールの映画でもよく観ますね


1、受けは相半身の状態から突きをいれます

取りは突かれないように、手を胸の前にもっていき
その手を下ろし突きを防ぎながら、受けの側面に
入身転換で入ります。

相手と並ぶような形になりますね


2、突いてきた手(親指の付け根)を相手側にある方の
手で、かぶせるように上から掴みます


3、掴んでいる方の手と、足を後ろに同時にもっていきます

手の方は、返しながら指全部を包み込むように
拳を作るように掴んでいきます


4、自分の正面に相手の手がきたら、今前になっている
足を軸に転換します


以上ですね


2006年07月05日

正面打ち三教

正面打ち三教


正面打ち三教(しょうめんうちさんきょう)


この三教という技もスティーブン・○ガールの映画でよく観ますね
どの作品でも必ず使っていますね

手を使って腕全体を捻るのですが、それだけでも
相手を制する事ができますが更に、そこから崩すと
足元まで落せます。

正面打ち一教で、崩しきれなかった為、相手が起き
上がってきた時を想定した技ですね


【 表 】
1、正面打ち一教の時と同様に相半身の状態から
受けが取りに正面打ちをします。

取りは、後ろ足を一歩大きく前に出しながら、
肘を抑え手首を切り下ろします。お腹の前にいきます。

2、この状態から手を掴み、肘を掴んでいる方の手で
相手の手の甲を掴みます。

掴んだら手首は曲げずに、肘を上に突き上げるようにします
自分の正面で相手の腕を刀のように、持つといいですね。

3、相手が浮いたら、その刀(腕)で膝を斬るような
イメージでおろします。

頭が落ちるので、肘を抑え頭の方に入身転換をします。

4、肘を利かしたまま、肘の方の足から降ろして
いきます。力を使わず楽に抑える事ができますね。

5、二教の時と同じように膝で両肩を挟み、
手は利かせたまま緩まないように持ち替えます
持ち替えたら手を頭の方に倒していきます


【 裏 】
1、正面打ち一教の時と同様に相半身の状態から
受けが取りに正面打ちをします。取りは、受けの
側面(外側)に入身転換をします。

この時、表と同様に肘と手首を切り下ろします。

2、この状態から手を掴み、肘を掴んでいる方の手で
相手の手の甲を掴みます。

掴んだら手首は曲げずに、肘を上に突き上げるように
します。

3、次に相手の手を脇の方にもっていく感じで、
自分の正面を相手に向けます。

相手は浮き上がるので、その瞬間、腕で膝を斬るような
イメージでおろします。

頭が落ちるので、肘を抑え後ろに入身転換をします。

4、肘を利かしたまま、肘の方の足から降ろして
いきます。力を使わず楽に抑える事ができますね。

5、二教の時と同じように膝で両肩を挟み、手は
利かせたまま緩まないように、持ち替えます。

持ち替えたら手を頭の方に倒していきます。


片手取り角落とし

片手取り角落とし


片手取り角落とし(かたてどりすみおとし)


コツさえつかめば、意外と簡単に人は
倒せるんだと学べる技ですね。


【 表 】
1、逆半身片手取りの状態から前の足を相手の
足の側面に大きく一歩いれながら、その足の膝を
掴みにいくように手を下げもっていきます


2、相手の肘に片方の手を添えて、両肘を曲げ
ないように、注意をして後ろ足を大きく出します。


【 裏 】
1、逆半身片手取りの状態から前の足を相手の
足の側面に半歩入れて、転換します。
掴まれている手は常に自分の正面にしますね


2、手と足を同時に後ろへもっていき腰をきります。

崩れたかたちになるので、相手の肘に片方の手を
添えて、両肘を曲げないように、注意をして
後ろ足を大きく出します。


両手取り天地投げ

両手取り天地投げ


両手取り天地投げ(りょうてどりてんちなげ)


少しオーバーと思われるかもしれませんが
タイミング、バランスが合えば、掴みにいっているのに、
体が浮いて、はじき飛ばされますね。

何ていうのでしょう、触れた瞬間に下から壁が
向かってきて、持ち上げられるような感じでしょうか


1、相半身の状態で両手を掴みます

前の足を相手の足の側面に一歩いれながら、
その足の膝を掴みにいく感じで手を下に、片方の
手を上に手刀を上げて顔の横へもっていきます


2、相手が少し崩れたところで、後ろの足を大きく出します

最後に、残心ですが姿勢を真直ぐにして
もっていかれないようにします。


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