稽古前の礼の仕方
稽古をする時に、お互い正座で向かい合って礼をしますが、
正座の位置から左手を置いて、それから右手を置きます。
そして頭をさげます。
この時、目線は相手が見えるように少し上げます
戻る時は逆に右手を戻して、左手を戻しますね
これは何故かというと昔、武士が刀を持っていたころ、
敵や刀を左側に置いた相手などの所で、礼をする時に
刀を自分の左側に置いていたからです
(刀の刃は外側に向けておきます)

目線も相手が見えるように少し上げているのも
いつ斬りかかれても大丈夫なようにしていた為のようですね。
刀を取るために、極力右手を置く時間を少なくして
いつでも、どんな時でも刀が取れるように警戒の意味が
含まれています
因みに客人や知り合いなどの襲ってこない相手の場合は
右側に置きます
刀の刃は内側(自分の方)に向けておきます
正面に礼をする時も一緒ですね^^

